周りの騒音が気になるときに、便利なのが防音用イヤーマフです。聴覚過敏の方にも役立ちます。どこで買えるのでしょうか?
ヤマダ電機などの家電量販店やコーナンなどのホームセンター、Amazonや楽天などのネットショップで買うことができます。
おすすめは性能&品質面で信頼性が高く、人気がある3M社製の防音イヤーマフです!このようなブランド品の新品を買うのであれば、ネットショップで買うのが簡単で確実です。
実店舗では在庫切れや、店舗によっては取り扱っていないこともあるためです!
さらに詳しく紹介します!
防音イヤーマフはどこで買える?販売店・取り扱い店舗はここ!
ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンなどの家電量販店
家電量販店は、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などのオンラインショップで買うことができます。
オンラインショップではなく、店舗の場合は取り扱いが無い場合もあり、また売り切れていることもあるため、在庫が無い可能性もあります。
ヤマダ電機の店舗については、防音イヤーマフが店頭に置いてありません。すべてお取り寄せになります(*2022年9月28日時点の情報)。
カインズやコーナンなどのホームセンター
ホームセンターは、工事現場の方がよく利用するため取り扱っていて、買うことができます。カインズやコーナンなどで販売しています(*何らかの事情で一部店舗などで取り扱っていない可能性はあります)。
Amazon、楽天などのネットショップ
近くに上記のような店舗が無い場合や、店舗まで買いに行く時間が無い方には、Amazonや楽天などのインターネットショップが便利です。
Amazonや楽天などで検索すると、いろいろなメーカーのイヤーマフがヒットします。ネット通販では口コミがあるので、それを参考に買うことができます。
実際に商品を見る前に、選び方やイヤーマフのタイプ、オススメのイヤーマフなどを知っておく方が良いでしょう。以下に説明します。
防音イヤーマフの選び方!
パッシブタイプとアクティブタイプ
イヤーマフの遮音の方法には、物理的に耳を覆い音を無くす「パッシブタイプ」と、電子的に雑音を無くす「アクティブタイプ」があります。
「パッシブタイプ」は、全体の音を小さくしたい方におすすめしたいものです。すべての音を無くしたい人向けの商品になります。
「アクティブタイプ」は雑音の中でも会話が必要な人におすすめしたいものです。最近のヘッドホンに搭載されているノイズキャンセリング機能を使用するタイプですので、雑音を電子的に打ち消すことで遮音できます。乾電池が入るので、重くなる傾向のあるイヤーマフです。
NRRとSNR
イヤーマフで重要なのが防音性能です。防音性能が低いと、イヤーマフの高い効果を得ることができません。
イヤーマフの性能は「NRR」と「SNR」で表現します。
「NRR」・・・アメリカ
「SNR」・・・欧州連合 で使われている規格です。
イヤーマフの遮音性能は、これらの数値を見れば分かります。
例えば、「NRR30㏈」のイヤーマフは、100㏈の中で使ったとき、70㏈まで騒音を減少させてくれるということになります。
イヤーマフは、NRR30㏈、SNR30㏈以上だと性能が良いと言えます。したがって、イヤーマフを買う際は、NRR30㏈、SNR30㏈以上を選ぶのがおすすめです。
装着感と負担
【つけ心地】
締め付けが強いと耳が痛くなるので、調整できるものを選びましょう。
【重量】
イヤーマフの重さは、200~400gです。軽ければ軽いほど疲れにくいので、長い時間使う方は、重さも注目です。
聴覚過敏
イヤーマフは、聴覚過敏の方にとっても、周囲の音を小さくすることで役立ちます。「聴覚過敏用イヤーマフ」といった専用のものが販売されているわけではなく、一般用のイヤーマフを使用することになります(*医療用のイヤーマフがあるのかどうかは未確認です)。
基本的には周囲の音を小さくするための道具ですので、一般のイヤーマフと同じ特性が求められるためです。つまり、一般用イヤーマフと同じ効果があれば使える。
上記の防音性能(NRR、SNR)、パッシブまたはアクティブ、装着感・負担などをチェックして選べばよいでしょう。
防音イヤーマフの形を選ぼう!
ヘッドハンド型
脱いだり着けたりが簡単な一番人気のあるタイプ。
脱いだり着けたりが多い人にはおすすめです。
小さく折りたためるタイプの商品もあります。
ネックハンド型
帽子などにもつけられるタイプ。
帽子をかぶることが多い人にはおすすめです。
ヘッドハンド型に比べ、ずれやすいのがデメリットです。
マルチポジション型
バンドの位置が選べるタイプ。
いろんな体制で使うことが多いならこちらがおすすめです。
これもまた、ヘッドハンド型に比べ、ずれやすいのがデメリットです。
防音イヤーマフのおすすめはこれ!
3M 防音イヤーマフH10A遮音値30㏈
3Mのイヤーマフは人気があり、使用する人が多いです。
NRR30㏈の遮音性です。
3M PELTORイヤーマフX4A SNR33dB
SNR33dB、234gです。信頼の3Mブランドですので安心ですね!
3M PELTORイヤーマフX2A NRR24dB
X2Aは220gと他のイヤーマフに比べて軽いです。イヤーマフの大体は300g以上するのでかなり軽い製品です。NRR24dBです。
長い時間つける方や、軽いイヤーマフが必要な方におすすめです。
JVC 防音イヤーマフEP-EM70おしゃれなデザイン!
NRR(Noise Reduction Rating)23~31dB(ANSI S12.6規格)/19 dB(ANSI S3.19規格) で、遮音性能はそれほど高くなく、周囲の音をある程度下げるような感じです。通常のイヤーマフとは異なり、ヘッドホンのように見えるおしゃれなデザインです。
防音イヤーマフのおすすめの子供用はこれ!
EZARC防音イヤーマフ遮音値SNR30dB
EZRAC防音イヤーマフは遮音性に優れて、周りの雑音を軽減できて、騒音から耳を守ります。SNR値:30dB NRR値:25dBです。
2022/3/16時点で「Amazon’s Choice」に選ばれている商品です。
丈夫・便利・お買い得な防音イヤーマフ遮音値35㏈
レベルの高い遮音性能のイヤーマフです。
長い時間つけていても不快にならない設計になっています。
大人も子供も使えるほど、調整可能な商品です。丈夫でお買い得です!
Patech 防音イヤーマフ ヘッドフォン 遮音値34㏈
SNR34㏈の遮音性の高さと、優しいつけ心地です。
大人も子供も使えるほど、調整可能な商品です。
耳栓で代用できる?どこに売っている?
防音性能という点ではイヤーマフがベストですが、大きくてかさばります。また装着していることが一目でわかりますので、周囲からの視線が気になることもあります。
そんな場合におすすめなのが耳栓です。
防音性能は高性能のイヤーマフには劣りますが、装着すれば周囲の音を大きく低減できます。
価格も安く、コンパクトなので、比較的耳栓をしていても目立ちません。一度試してみても良いでしょう。
耳栓は、ネットショップで買うのが簡単です!送料無料も多いですよ!
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