テレビが大きすぎて後悔!フルハイビジョン(フルHD)で十分?4K40インチは意味ない?50インチは大きすぎる?

テレビ大きすぎ有機ELと液晶

せっかく新しいテレビを買ったのに「テレビが大きすぎて後悔した!」という話を耳にすることがあります。

大きいテレビは4Kテレビが多く、中型〜小型のテレビはフルハイビジョン(フルHD)が多いのですが、「フルハイビジョンで十分!」と感じる人も多く、4Kの必要性に疑問を感じることもあります。

これはどういうことなのでしょうか?

基本的には適切なテレビのサイズは、視聴距離で決まります。テレビを設置する部屋のレイアウトから、おおよその視聴距離はわかりますので、それに適したサイズのテレビを選ぶと良いでしょう。

テレビのインチサイズを選べば、販売されてる製品の仕様(スペック)などから自ずと4Kあるいはフルハイビジョンのいずれの解像度となるのか決まってくるでしょう。

40インチ以下のテレビは、基本的には4Kではなく、フルハイビジョンまたはハイビジョンの解像度です。

高画質のフルハイビジョンテレビなら東芝レグザ40V34がオススメです!

さらに詳しく以下に解説します!

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テレビが大きすぎて後悔?疲れる?

なぜ「テレビが大きすぎて後悔するのか?疲れるのか?」について詳しく解説します!

テレビの55インチ・50インチは大きすぎる?

最近は、家電量販店に行くと50インチと55インチの4Kテレビが多数並べられていて、価格もかなり下がっています。50インチと55インチの製品が主力となっているのは、液晶ディスプレイパネルメーカーの事情が大きく影響しています。


必ずしもこのサイズが日本のユーザーにベストフィットするという考えで主力製品として販売しているわけではないようです。

液晶ディスプレイパネルは、「第10世代」などと呼ばれる畳約5畳分の大きな基板で製造し、そこからテレビのサイズに合わせて切り出します。

最初の基板を大きくするほど製造効率が高くなり、大きなパネルを多数取り出すことができます。そして最初の基板の大きさから、もっとも無駄なく取り出せる基板のサイズが決まり、50インチや55インチなどが安くなるという事情です。


そのため50インチや55インチは確かにお買い得なことが多いのですが、それが自分の部屋に丁度いいサイズであるとは限らず、大きすぎることも少なくありません!

テレビのサイズと視聴距離の関係

テレビを自宅に設置して、テレビを視聴していて疲れるようであればテレビのサイズが大きすぎる可能性があります。


一般にテレビの最適な視聴距離は、画面の高さ(*床からの高さという意味ではなく、画面の縦方向の大きさという意味)の約3倍と言われています。

40インチのテレビならば約1.5m、52インチで約1.9m、60インチで約2.2m、70インチで約2.6mということになります。

リビング
 

こんな住宅雑誌に出てくるような広い部屋ならば大きなテレビは便利なのですが・・・。

日本の住宅事情では、テレビから約2m以上の視聴距離を確保することが難しい部屋も少なくありません。特に同居している人が居て、一緒のテレビを見ようとした時に、全員がしっかり最適な視聴距離をとるには、かなり広い部屋でないと難しい場合があります。

また一人暮らしの部屋や、リビングではなく自分の部屋などに置く場合は、基本的にはそれほど広くはなく、近い距離でテレビを視聴することになることが多いです。

試しに大きな画面のテレビに、前述の最適な視聴距離よりかなり近づいて映像を見てみるとかなり圧迫感を感じるでしょう。特に人が大きく映るシーンになるとかなりの圧迫感です。

テレビの話になると「没入感」というものについて語られることがあります。これはテレビのベゼル(画面の周囲の枠の部分)が視野に入らないほど大きいと、テレビと言う機器ということを忘れてしまうほど映像の中に入り込んだような印象を受けるということです。

確かに風景などの遠くの映像が大写しになると、その場所に居るような気分になるので没入感も嬉しいのですが、人の顔などが実物よりも大きく、目の前に映されると違和感しかありません。

テレビでほとんどの時間視聴しているのは、風景以外のシーンが多いので、これらをいつも近距離の大画面で見ていたら疲れてしまいます。

最近は液晶テレビの価格も下がってきました。ソニーの55インチの4K液晶テレビでもお手頃な価格になっています。

そのため何となく大きなテレビを買ってしまいそうになりますが、実際に部屋に設置した時の視聴距離をよく調べてから買うようにしましょう。

テレビの設置スペースの関係

自宅であれば、部屋にテレビ以外のものも置いてあるのが普通です。それらの量は個人差も大きいですし、同居人の人数にもよりますので一概には言えませんが、「もっと広い家に住みたい!」と感じている人の方が多いのではないでしょうか?

実際、我が家も狭く、テレビのサイズは43インチ程度が限度です。これよりも大きくなると部屋の扉を開けた時にぶつかりそうになります。

以前は40インチ未満のテレビを使っていたのですが、4Kテレビを買おうとしたら気に入ったものが43インチよりも大きい機種しかなかったため、このサイズを選びました。それでも10年以上前のモデルに比べると、ベゼル部分が狭くなり、同じインチサイズでも外形寸法は小さくなったため、何とか部屋の設置場所に収まりました。

最近の4Kテレビの上位機種は50インチ以上がほとんどで、購入前に設置スペースと外形寸法をよく確認しておいた方が良いでしょう。

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フルハイビジョンで十分?

4K・40インチは意味ない?解像度とサイズの関係

フルハイビジョン(フルHD、Full HD)と4Kとはテレビの解像度のことで、それぞれ1920×1080=207万3600画素、3840×2160=829万4400画素です。

テレビはこれらの画素の明るさと色を制御して映像を表示しています。点を並べて映像を表現しているわけですが、それぞれの画素が肉眼で識別できないほど小さく、緻密であれば、高精細の映像を楽しむことができます。

したがって、フルハイビジョンよりも解像度が高い4Kの方が、高精細な映像が楽しめることは間違いありませんが、フルハイビジョンであっても画素が緻密で認識できない程度の画面サイズであれば、4Kに劣るということはありません。


この特性はもちろんテレビメーカーも認識しているため、40インチ以下のテレビではフルハイビジョン以下の解像度の機種がほとんどです。つまり、解像度という点では、40インチ以下ならばフルハイビジョンで十分とテレビメーカーも考えているわけです。

前述のような観点からまずは購入するテレビのサイズを決定し、それが40インチ以下ならば、ほぼ自動的にフルハイビジョン以下のテレビとなります。

コンテンツの関係!地デジならばフルハイビジョン

4K/8K放送がスタートしていますが、未だにほとんどの人が4K/8K放送を自宅で視聴せず、地上波デジタル放送を視聴しています。

地上波デジタル放送はフルハイビジョンですので、これを視聴するならばフルハイビジョンテレビで問題ありません。アップコンバートの機能などは必要ありませんので、その分安く買えます。

32型はハイビジョンで十分!40型はフルハイビジョン!

一つだけ注意が必要なのは、低価格の機種は、いろいろな高画質化機能が省略されてしまっているものが多いです。解像度は4Kではなくフルハイビジョンを選んだとしても、それ以外の高画質化機能はできるだけ装備しているものを選ぶことをおすすめします。

特に最近はインターネット経由の動画を視聴する機会が増えていますので、これらが快適に見られる以下のような機種がおすすめです。

東芝レグザのV34シリーズは、解像度が40インチがフルハイビジョン、32インチがハイビジョンながら、インターネット経由の動画配信を高画質で楽しめる機種として開発されたものです。高性能の映像エンジン(プロセッサ)やいろいろな高画質機能が搭載されています!




以上の説明からわかりますように、40インチ以下のテレビであれば、フルハイビジョンで十分ですし、そもそも4Kのテレビがほとんどありません。

それでは4Kテレビは必要ないのでしょうか?まず明らかなのは、40インチよりも大きいテレビは、大きくなるほど画素が荒いのが目立ちやすくなります。このような大型テレビでは、より解像度が高い4Kの効果が顕著になります。

前述のように地上波デジタル放送(地デジ)を視聴することがほとんどでも、フルハイビジョンから4Kへアップコンバートすることができますので、4Kの解像度で楽しむことができます。

また画面が大きくなればなるほど画質の差が目立つようになりますので、高画質で楽しみたいならばできるだけ上位の高性能な機種を選ぶことをおすすめします。

ちなみに4Kテレビにおいてもっとも重要な機能の1つであるアップコンバートについては、メーカー・機種による差が大きいです。イチオシはSONYのBRAVIAの以下の機種です。



結論として、大画面ならば4Kの必要性はありますね。

メーカーも43インチ以上は4Kテレビをランアップしていますので、43インチ以上ならば4Kテレビがオススメです!

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まとめ

テレビが大きすぎて後悔しないように、大きさと視聴距離の関係からフルハイビジョンと4Kについて解説しました。まずは買ったテレビが部屋に設置できないと困りますので、事前に設置スペースを確認しましょう。

*4Kテレビが意味ないのかについてこちらの記事で紹介しています。

ヤマダ電機の安心会員に勝手になっていた件についてこちらの記事で紹介しています。

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