一人暮らしを始める時にいろいろなものを揃えますが、テレビで後悔するということも案外あります。
「選んだテレビが大きすぎて後悔する」、「小さすぎて後悔する」ということから、「テレビはいらない」と考えて用意せずに後悔するという例などもあります。
これから一人暮らし用のテレビを用意する、あるいは「いらないかな?」とお考えの方!以下に解説します!
すぐにおすすめのテレビが知りたいという方には、サイズ別に以下の2機種を推します!
42インチならば、シャープ42V型有機ELテレビ4T-C42EQ2!有機ELテレビなのに安いです!
部屋のサイズから32インチが欲しいという方には、REGZA 32V型液晶テレビ32V34!32インチモデルなのに高画質です!
詳しくは以下で解説します!
買ってはいけないテレビメーカーについてこちらの記事で紹介しています。
一人暮らしのテレビで後悔!大きすぎ?小さい?
一人暮らしのテレビが大きすぎ
案外やってしまいがちなのは、一人暮らし用に新しく買ったテレビが大きすぎて後悔するというパターンです。
最近はテレビの価格も下がってきたので、50インチや55インチでも実勢価格で10万円以下のモデルありますし、65インチや75インチでも手の届く価格のモデルもあります。
せっかくテレビを新しく買うなら良いものを選びたいということで、大きいインチサイズのテレビを選んだら、大きすぎてしまったということです。
一人暮らしでも豪邸に住んでいる方もいますので、「一人暮らし」というだけでテレビの最適なサイズが決まるわけではないのですが、ここでは一般的な一人暮らし用のサイズの部屋に設置し、主に一人で視聴することを想定しています。
例えば6畳程度の部屋のサイズを想定した場合でも、部屋の形とレイアウトにもいろいろなパターンがありますので、一概には言い難いです。
次の2つのポイントをチェックしてみましょう!
【部屋に置けるサイズにする】
これは比較的チェックしやすいでしょう。単純に部屋に設置できるサイズであるのかどうかを、買う前にテレビの外形寸法から確認しましょう。
レイアウトによっては、部屋のドアを開いた時に大きすぎるとテレビに当たってしまうなんてこともあるかもしれません。
【適切な視聴距離が確保できるサイズにする】
テレビを設置する際には、テレビを設置する場所と視聴する人の座る場所を考える必要があります。
もちろんテレビと座る場所の間に画面を遮るようなものは置けません。そうすると部屋の中でテレビを置く場所はかなり限定されるのが普通です。
最適視聴距離の目安は、メーカーによって多少主張が異なりますが、画面の高さの約3倍とされています。
32V型で約1.2m、40V型で約1.5m、46V型で約1.7mです。
これは画面の画素の粗さが感じにくい程度の距離で、画面全体を圧迫感なく自然に眺められるという点では、もう少し距離を取った方が良いでしょう。家電量販店などで実際にテレビの画面を見ながらチェックしてみることをおすすめします。
「テレビが大きすぎて後悔する」というのは、テレビ画面が近すぎて圧迫感を感じてしまうパターンです。
映画などを集中して見る時などは、比較的画面に近くても圧迫感を感じないことが多いのですが、例えば通常のニュース番組などでアナウンサーが画面に大きく写っている画面を至近距離で見るとかなり圧迫感を受けることが多いです。
ド迫力でゲームをやりたいからということで大画面のテレビを買う方もいますが、至近距離で大きく動く映像を見ていると酔ってきてしまうことがあります。
テレビは大きい方が迫力があるのですが、このようなことがないように、適度な大きさのものを選ぶと良いでしょう。
2m弱の視聴距離が確保できるならば42インチぐらいのテレビがおすすめです!
一人暮らしの部屋は、一般的にはそれほど広くはないことが多いので、コンパクトなものの価値が高まります。テレビに録画用外付けストレージを付けるなら、外付けSSDが断然おすすめです。テレビの録画にはSSDとHDDのどっちがいいのかについてこちらの記事で紹介しています。
テレビが小さいと後悔する
反対にテレビが小さいと後悔することがあります。映像が見にくくなり、迫力もかなり無くなるためです。
最近はデスクトップパソコンのモニターでも24〜27インチが売れ筋ですし、32インチのモニターも売れているぐらいですから、32インチ未満のテレビはあまりおすすめしません。
パソコンのモニターは、手を伸ばせば届く程度の距離で画面を見ますが、テレビの場合は無理なく画面全体が見れる距離で見ますので、同じ32インチでも最適な視聴距離は違います!
前述のように一般的な32インチの最適視聴距離は約1.2mとされているので、その程度の視聴距離が確保できるならば32インチを、さらに距離を取れるならば40インチ以上をおすすめします。
このぐらいの画面サイズでは、少しでも大きなものを選ぶだけでかなり迫力が増します!最近は37インチの製品は少ないので、32インチの次は40インチであることが多く、この差はかなり大きいです。
また4Kテレビは、ほとんどが42インチ以上のテレビになります。40インチと42インチは、画面サイズではわずか2インチの差ですが、解像度がフルハイビジョンから4Kと大きく変わり、その他の高画質化機能の搭載などでもかなりの違いがあります。
テレビは価格競争が厳しく、メーカーの収益が悪化したため、低価格帯の40インチ以下の機種は画質をあまり重視していない機種が多いです。
したがって、視聴距離が確保できるならば42インチ以上の4Kテレビを、それが無理ならば40インチや32インチの高画質モデルをおすすめします!
一人暮らしのテレビの40インチは大きい?
前述のように、テレビを設置する部屋のスペースと、そのテレビとの視聴距離によって、最適なテレビのインチサイズがあります。したがって、40インチが大きいか小さいかは一概には言えません。
十分な視聴距離が確保できるならば、大型のテレビの方が迫力がありますし、42インチ以上の方が4Kの高画質モデルがラインアップされています。
もちろん、40インチが最適な状況でれあれば、40インチを選ぶべきです。その場合も可能であれば高画質モデルがおすすめです!
一人暮らしにテレビは要らない
一人暮らしでテレビを使用しないという方もいます。最近は、インターネット経由の動画配信を楽しむ人も増えていますし、スマホでもいろいろな映像を楽しめます!
特にテレビを持たない最大のメリットは、NHKの受信料を支払う義務が無くなること。そのため、節約のためにテレビを持たないという選択をする方も少なくないようです。
しかし、テレビが無いと地上波の番組がリアルタイムで見れないことが多く、不便を感じるために後悔するということも少なくないようです。
一人暮らしにおすすめのテレビ
最近はテレビが大型化しているため、43インチ以下で高画質なテレビはかなり少なくなっています。
42インチ・43インチの4Kテレビ
42インチの高画質テレビならば、有機ELテレビです!
価格重視ならば、シャープ42V型有機ELテレビ4T-C42EQ2!
画質重視ならば、ソニーブラビアXRJ-42A90Kがおすすめです!
パナソニック42V型有機ELテレビTH-42LZ1000も安くなっています!
2024年モデルのパナソニックビエラの有機ELテレビはZ85Aです。
安くて高画質な42インチの有機ELテレビが欲しいならばLGが狙い目です!主要メーカーのテレビ用有機ELディスプレイパネルをほぼ独占的に生産・供給しているのがLG Displayだからです!
液晶テレビでは43インチになります!液晶テレビの場合は、43インチではラインアップのハイエンドモデルではなく、2番目あるいは3番目以下の機種になることが多く、画質的には有機ELテレビよりも下になるようです。
それでも安さが魅力です!
例えば、レグザの43Z670Lはかなり安いです!
倍速機能、広色域量子ドット搭載、主要な動画配信に対応でこの値段は安い!
Fire TVを搭載したパナソニックビエラも魅力がありますね!
40インチ・32インチのテレビ
40インチや32インチのテレビは、価格優先で画質を重視していない機種が多いので、選ぶ時には画質の高い機種を選ぶと良いでしょう。
評価が高いのがレグザのV35Nシリーズです!大ヒットしたV34シリーズの後継機種です!
ハイビジョンやフルハイビジョンのテレビのレベルを超えた、4Kテレビレベルの画像エンジンを搭載し、レグザ自慢の様々な高画質化処理を駆使できます!
大ヒットしたV34シリーズは在庫限りで、残り僅かです!
買ってはいけないテレビメーカーについてこちらの記事で紹介しています。
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