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【必ずチェック】ハイセンステレビの寿命は短いのか?本当に壊れやすいのか?故障率は?解説します!

ハイセンステレビ寿命有機ELと液晶

ハイセンス(Hisense)のテレビが売れています!REGZAとシャープと日本のテレビ市場のシェアトップを争うほどの人気です!

日本メーカーではないので、「壊れやすい?」、「寿命が短かい?」などを心配する方もいらっしゃるようです。耐久性は十分なのでしょうか?デメリットはないのでしょうか?

ハイセンスは、世界のテレビ市場において大きなシェアを持つ力のある世界的な企業ですので、他社と比べて極端に壊れやすいなんてことはありません。

ライバルメーカーのテレビと比べて、極端に壊れやすかったり、寿命が短かったりするならば、ここまでシェアは伸びないはずです。

最新の2022年モデルの43U7Hは、倍速駆動付きですでに10万円を切る価格で販売されています!

これは衝撃の安さです!ライバルメーカーの倍速駆動付きの機種と比べると安さがよくわかります。


実はハイセンスのテレビには、東芝レグザの技術が活用されていて、非常に画質も高くなっています。さらにハイセンスグループの力により、強力にコストダウンが進んでいますので、コスパが優れている機種が多いです。

さらに3年間のメーカー保証が付いています!品質・耐久性に自信が無ければできませんね。他社は通常1年間のメーカー保証ですので。

2023年モデルのU8Kシリーズもコスパが高いです!


以下に詳しく紹介します。

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ハイセンステレビの寿命・壊れやすいのか解説!評判は?

ハイセンステレビは爆発する?どこの国のメーカー?

まず基本的な情報として、ハイセンスという企業についてです。

ハイセンスグループは、海信集団有限公司という中華人民共和国山東省青島に本拠を構える電機メーカーです。英語表記はHisense Groupです。

ハイセンスが中国のメーカーであることを知ると、「ハイセンスのテレビは壊れやすいの?」「ハイセンスのテレビの寿命は短い?」などの不安を感じる方もいらっしゃるようです。

インターネットで検索すると「爆発する?」などとびっくりするようなワードも目に付きます。

確かにかつては中国製品は品質に問題があり、日本製品は高品質で壊れにくいという評判が定着していた時代がありました。現在においても、中国製品で品質に問題があるものも存在していることは事実です。

しかし、現在の中国は世界の工場・生産拠点となっており、日本メーカーも生産委託をしたり、中国製の部品を調達して製品を製造していることは広く知られています。

日本で花開き、大きく成長した液晶パネル産業も、日本の工場は次々に閉鎖され、多くの液晶パネルは中国で製造されています。それを使って日本メーカーも液晶テレビを製造・販売しているわけですので、中国製だから壊れやすいというイメージはもはや過去のものでしょう。つまり、日本のテレビメーカーの品質基準を満たしているわけですので。

ハイセンスの世界のテレビ市場でのシェアは、販売台数ベースで第4位(2019年)の大きなテレビメーカーで、日本のテレビメーカーよりも販売台数が断然多いです。

日本のテレビ市場でのシェアも冒頭で述べたようにトップレベルです。

ちなみにハイセンスのテレビが爆発したという事故事例は、インターネットで検索しても見つかりませんので、デマと思われます。製品に欠陥があればリコールが届けられることが多いですし、実際に事故が起こればニュースで報道されるでしょう。

日本国内のテレビによる事故については、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))のサイトなどで掲載されることが多いのですが、ここにもハイセンスのテレビについては何も見つけられません。

テレビが爆発するなどといった心配は不要でしょう。

レグザの技術で画質が大きく改善

ハイセンスの日本でのシェア拡大に大きく貢献したのが、2017年11月にレグザブランドのテレビを開発・販売する東芝映像ソリューションの買収です。

東芝レグザは、高い技術力により画質が高く、ファンも多いです。その技術力を手に入れたハイセンスのテレビは、多くの家電情報誌などで絶賛されるほど著しく画質が向上しました。

また東芝レグザブランドも手に入れたわけで、ハイセンスブランドと合わせれば日本のテレビ市場でのシェア(台数ベース)は、シャープ、ソニー、パナソニックを抜き去り、トップです。

ライバルメーカーのテレビと比べて著しく寿命が短い・壊れやすいなどの不具合があれば、このような大躍進はできないでしょう

ハイセンスのテレビは3年保証!耐久性もOK?故障率は?

どのような工業製品でも、完璧ということはなく、大量に製造した製品のある割合は、比較的短期間で故障します。多くの部品を組み合わせて製造していますので、その中の1つでも不具合が発生すれば故障の原因となりますので止むを得ないことです。

通常のメーカー保証は、テレビの場合1年間です。正直なところもう少し長くても良いのではないかと思いますが、いわゆる初期不良のみを保証するという考え方なのかもしれません。

それに対しハイセンスのテレビは3年間の保証が標準で付いています。購入直後よりも、使用する時間が長くなるほど故障する確率(故障率)が上がるはずですので、通常のメーカー保証よりも2年も長い保証が標準で付いているということは大きいです。

ハイセンスに限らず、いずれのテレビメーカーも製品の故障率を公式には通常は発表しません。

実際に故障が発生した場合の修理費用や新品との交換費用を考えれば、かなり故障率&保証適用率を低く抑えなければ事業の採算が取れなくなるなるでしょう。

つまり、保証期間である3年間は、ほとんどの製品が故障しないという前提でなければ、赤字になってしまう可能性が高いと考えられます。このことから考えても、ハイセンスのテレビが他社製品と比べて著しく壊れやすいとは考え難いです。耐久性も問題ないでしょう

ハイセンスのテレビの評判は「廉価版レグザ」

ハイセンスのテレビの評判は、簡単に言えば「廉価版レグザ」です

前述のように東芝映像ソリューションを買収しましたが、それ以降、一目で分かるほど画質が向上しました。東芝レグザの技術が活用されて、ハイセンスブランドのテレビの画質が大きく改善されたことは、当時の雑誌などのレビュー記事でも多数書かれています。

テレビという商品は、単純にスペック表に記載される数値だけでなく、各社の「絵作り」と呼ばれる部分があります。これは家電量販店などで、複数のメーカーのテレビで同じコンテンツ(映像)を表示しているところを見比べてみればわかります。

鮮やかの色や人の肌の色などを見比べると、メーカー・機種によって微妙に色合いが異なることがわかります。そのためユーザーの好みでどのブランドのテレビを選ぶか決まります。

そのような視点で見れば、やはりハイセンスのテレビはレグザの「絵作り」にテイストが似ています

また廉価版と言われるのは、ハイセンスグループの力でコストダウンが進められ、低価格化しているということですので、ユーザーにとっては嬉しいことです。ちなみにレグザも、ハイセンスグループの力によってコストダウンが進み、コスパが向上しています!

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ハイセンステレビの新型2023年モデル!おすすめは?

2023年モデルは、ハイエンドモデルが2機種発売されました!

UXシリーズ

2023年のフラッグシップモデルがUXシリーズです。

Mini LEDバックライトと量子ドットを搭載した高画質モデルです。従来比150%の最高輝度を発揮します!

さらに新規開発低反射パネルを搭載していますので、映り込みも最低限に抑えられています。

新規開発のパワフルな映像エンジンですので、高性能な部品を駆使して非常に高い画質が楽しめます!


ハイセンスと言えば、数年前ならば「安いけれど画質はワンランク下」というイメージでしたが、これほどの高画質になるなんて驚きです!

U8Kシリーズ

U8Kシリーズは、UXシリーズの1つ下のグレードです。しかし、Mini LEDバックライトと量子ドットを搭載していて、ハイエンドモデルと言っても不思議ではないスペックです!

それでこの価格なので衝撃です!ハイセンス恐るべしですね!


価格的にも2023年モデルでは、ハイセンスでもっともおすすめする機種です。

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ハイセンステレビの新型2022年モデル!おすすめは?

2022年モデルは、MiniLEDバックライトと量子ドットを搭載したフラッグシップモデルU9Hシリーズと、中級機種のU7Hシリーズが注目されています!

U9Hシリーズ

現在のテレビの技術分野では、液晶テレビの画質を大幅に向上させるために、MiniLEDバックライトと量子ドットを搭載することが最先端の動向です。

MiniLEDバックライトを用いることで、有機ELテレビに迫る優れたコントラストを達成でき、メリハリのある映像を楽しめるようになります。

また量子ドットを搭載することでより多くの色を表示できるようになり、色鮮やかな映像を楽しめます。


U9Hシリーズは、これらを搭載していますので、技術的には最先端と言えるレベルです。それがこの価格ということが驚きです!

U7Hシリーズ

U7Hシリーズは、前述のMiniLEDバックライトも量子ドットも搭載していません。その分コストダウンして、価格を下げています。

このように言うと、かなり画質が劣るように感じるかもしれませんが、2021年のハイエンドモデルでもこれらを搭載していませんでしたので、これらが搭載されていないからと言って、著しく画質が劣るというわけではありません。

注目は中級機なのに倍速駆動が搭載されているということ。それでこの低価格なのは衝撃です。


ハイセンスの2022年モデルについてこちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

【型落ち】ハイセンステレビのおすすめは?

テレビは毎年のように新型機種が発売されます。一般に後継機種が発売されると、以前の機種は「型落ち」としてかなり安くなります。
「型落ち」機種は、売り切れると追加生産されないことがほとんどですので、基本的には在庫限りです。

これまではテレビは平均で10年近く使われています。これまでの実績ですので、今後はもう少し平均買い替え年数が短くなる可能性もありますが、それにしても6年以上使うことが多いです。

後継機種が発売になったばかりの「型落ち」機種は、冷静に考えると後継機種が発売される前には最新機種だったわけです。発売直後ならば、数日前まで最新機種で、1年に1回新型が発売されるならば、ほとんどの「型落ち」は「1年足らず前」には最新機種だったわけです(*「型落ち」の在庫が1年以上売れ残ることもあります)。

どうしても最新機種にしか搭載されていない機能が欲しい場合を除けば、ものすごく値下げされるので極めてコスパが高いお買い得品です!

50U8FG!4K液晶テレビのフラッグシップU8FGシリーズ



U8FGシリーズが液晶テレビのフラッグシップです。75型(75U8FG)と65型(65U8FG)、55型(55U8FG)、50型(50U8FG)があります。

最新の画像エンジンである「NEOエンジンplus 2021」を搭載。各種高画質化機能が使えます。特に東芝レグザと同様に人の肌を美しく見せる技術が定評があります。これが好きで東芝レグザを選ぶ人もいますが、ハイセンスのこの機種にも同様の機能が搭載されています!

直下型のローカルディミング(部分駆動)できるバックライトが搭載されていて、高コントラストのメリハリのある映像を楽しめます!

もちろん倍速駆動で動きの激しい映像も滑らかに表示できます。

VAパネルの進化版のADSパネルが搭載され、比較的斜めからでもキレイに見えます。

「ゲームモードplus」では低遅延で高速の応答となり、スピードが要求されるゲームにも対応できます。

これと比較するならば、東芝レグザのフラッグシップの4K液晶テレビになりますので、以下のZ749XSシリーズになります。やはり東芝レグザの方が少し高いですね。この価格差をどのように考えるのかによって、どちらを選ぶか決まるでしょう。


48X8F!4K有機ELテレビのフラッグシップX8Fシリーズ

有機ELのフラッグシップはX8Fシリーズです。65型(65X8F)と55型(55X8F)、48型(48X8F)があります。このスペックの有機ELテレビとしては格安です。


これと比較するならば、東芝レグザX9400Sシリーズになります。


これらを比較すると東芝レグザの方がかなり高いです。実は、ハイセンスのX8Fシリーズに搭載されている画像エンジンが1世代前の「NEOエンジンplus 2020」ですので、画質・性能的には東芝レグザの方がかなり上でしょう。

特に有機ELにこだわるのでなければ、前述の液晶テレビU8FGシリーズの方が画像エンジンが新しいのでオススメです。

SONY BRAVIA 2022年モデルの発表についてこちらの記事で紹介しています。

65U7FG!4K液晶テレビの中級機U7FGシリーズ


ハイセンスの4K液晶テレビの中級機です。65型(65U7FG)、58型(58U7FG)、50型(50U7FG)、43型(43U7FG)のサイズ展開です。

ハイエンドモデルのU8FGと比べると、ローカルディミングplusが無く、倍速機能もありません。また映像エンジンは「NEOエンジン 2021」で、U8FGの「NEOエンジン plus 2021」よりワンランク下です。これはU8FGに比べて高画質化機能のいくつかが省略されているためで、それによりテレビの価格を安く抑えています。

価格が高いU8FGの画質が上なのは当たり前なのですが、U7FGには「スムースモーション180」があり、バックライトのLEDを素早く点滅させて残像感を抑えています。つまり、倍速機能が無くても、従来の液晶テレビに比べてかなり残像感が少なく、注意深く観察しないと倍速機能の有無がわからないレベルです。

最近は4Kテレビの大型化が進んでいますので、43インチは貴重ですし、価格は激安です。また65インチのように大型になるほど価格が高くなるので、他社のテレビと比較した時の価格差が大きくなり、高コスパモデルということがよくわかります。

東芝レグザのラインナップの中ではM540Xシリーズにスペックが近いようです。実はこれは型落ちなので、かなり価格も安くなっています!



43E6G!4K液晶テレビの新スタンダードE6Gシリーズ


ハイセンスが、4K液晶テレビの新スタンダードとしているのがE6Gシリーズです。ラインナップの中ではU7FGシリーズの次のランクになります。

つまり、U7FGシリーズからいくつかの高画質化機能などを省略し、より安さを追求したモデルになっています。

正直なところ「こんな安く4Kテレビが買える!」と驚いています。もちろん画質は上位機種には劣りますが、何の比較も無くこのテレビを見ればそれほど画質に不満を感じないレベルでしょう。

基本機能に絞り、普通にテレビを楽しめる画質を実現した「新スタンダード」ということですね!

サイズは、65型(65E6G)、50型(50E6G)、43型(43E6G)があります。

「ハイセンスのA6GシリーズとE6Gシリーズの違いは?」という疑問を多くの人が持つようです。スペック比較をすると「ほぼ同じ」なんです。

基本的には同じで、違いは販売ルートと考えて良いでしょう。Amazonのオンラインショップで買うならばE6Gシリーズがオススメです。

【型落ち】U8F!2020年モデルのハイエンド機種!U8FGとの違いは?


U8Fシリーズは、ハイセンスの技術を結集したハイエンドモデルで、2020年モデルの中では最高峰の4K液晶テレビです。それがこの価格で買えるわけですので、断然お買い得でしょう。

サイズは、75型(75U8F)、65型(65U8F)、55型(55U8F)、50型(50U8F)があります。

2021年モデル後継機種であるU8FGシリーズとの主な違いは、映像エンジンでU8Fで「NEOエンジン plus 2020」あったものが、U8FGでは「NEOエンジン plus 2021」になっていること。

もちろん最新型のU8FGの方が高画質ですが、基本的には高精細ノイズ処理、美肌リアリティー、テスクチャー復元などの機能が追加されている程度で、それらの機能に対応するために映像エンジンのバージョンアップが行われているようです。

つまり、著しく「型落ち」のU8Fシリーズが劣っているとは思えません。それでこれだけ安くなるわけです!デジタル製品の値下がりスピードは速いですね!

【型落ち】U7F!2020年モデルの中級機種!U7FGとの違いは?


U7Fシリーズは、2021年モデルのU7FGシリーズの1つ前のモデルです。ハイセンスのラインナップの中では、それぞれハイエンドのU8FシリーズおよびU8FGシリーズの次のランクの中級機種です。

U7FGシリーズは、U7Fシリーズをベースに改良されていますので、当然のことながら画質・性能は2021年モデルのU7FGシリーズの方が上です。しかし、その違いはそれほど大きくはないようです。

スペック的には、U7Fシリーズの映像エンジン「NEOエンジン 2020」が改良されてU7FGシリーズの「NEOエンジン 2021」となっています。これは高画質化機能としては、4K復元、AIネット映像高画質処理、美肌リアリティーの追加となっています。

ポイントは、これらの違いと【型落ちモデル】となったU7Fシリーズのお買い得価格をどのように考えるかというところにあります。

高くても画質・性能に優れた方が良ければ、U7FGシリーズを選ぶという選択がありますし、そもそももっと画質にこだわるならばハイエンドのU8FシリーズやU8FGシリーズを選ぶのも悪くはないでしょう。

ハイエンドモデルではなく、コスパに優れたモデルとしてU7FシリーズあるいはU7FGシリーズを選ぶなら、【型落ち】のU7Fという選択はアリですね!

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