ハイセンスはどこの国のメーカー?寿命は?壊れやすいの?東芝レグザに似ている?

テレビ有機ELと液晶

数年前からハイセンス(Hisense)のテレビを家電量販店の売り場で見かける機会が多くなりました。年々画質が向上し、お買い得のテレビというイメージがあります。

日本メーカーのテレビではなく、ハイセンスのテレビはオススメなのでしょうか?
壊れやすい?寿命が短かい?などのデメリットはないのでしょうか?以下に紹介します。

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ハイセンスとはどこの国のメーカー?

まず基本的な情報として、ハイセンスという企業についてです。
ハイセンスグループは、海信集団有限公司という中華人民共和国山東省青島に本拠を構える電機メーカーです。英語表記はHisense Groupです。

世界のテレビ市場でのシェアは、販売台数ベースで第4位(2019年)の大きなテレビメーカーで、日本のテレビメーカーよりも販売台数が断然多いです。

また注目したいのは、日本のテレビ市場でも着実にシェアを伸ばしていること。10年以上前までは日本のテレビメーカーは強く、日本では日本メーカーのテレビがほとんどのシェアを独占していました。つまり、日本に住んでいる日本人は日本メーカーのテレビを買うのが普通でした。

海外のテレビメーカーも日本のテレビ市場に参入を試みましたが、日本メーカーの牙城を切り崩せず、撤退したメーカーがほとんどです。テレビは世界で販売される商品でありながら、それだけローカルな商品なのです。

ハイセンスの日本でのシェア拡大に大きく貢献したのが、2017年11月にレグザブランドのテレビを開発・販売する東芝映像ソリューションの買収です。

東芝レグザは、高い技術力により画質が高く、ファンも多いです。その技術力を手に入れたハイセンスのテレビは、多くの家電情報誌などで絶賛されるほど著しく画質が向上しました。

また東芝レグザブランドも手に入れたわけで、ハイセンスブランドと合わせれば日本のテレビ市場でのシェア(台数ベース)は、シャープ、ソニー、パナソニックを抜き去り、トップです。

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ハイセンスのテレビの寿命は?壊れやすい?故障する?

ハイセンスが中国のメーカーであることを知ると、「ハイセンスのテレビは壊れやすいの?」「ハイセンスのテレビの寿命は短い?」などの不安を感じる方もいらっしゃるようです。

確かにかつては中国製品は品質に問題があり、日本製品は高品質で壊れにくいという評判が定着していた時代がありました。現在においても、中国製品で品質に問題があるものも存在していることは事実です。

しかし、現在の中国は世界の工場・生産拠点となっており、日本メーカーも生産委託をしたり、中国製の部品を調達して製品を製造していることは広く知られています。

日本で花開き、大きく成長した液晶パネル産業も、日本の工場は次々に閉鎖され、多くの液晶パネルは中国で製造されています。それを使って日本メーカーも液晶テレビを製造・販売しているわけですので、中国製だから壊れやすいというイメージはもはや過去のものでしょう。つまり、日本のテレビメーカーの品質基準を満たしているわけですので。

ハイセンスのテレビは3年保証

どのような工業製品でも、完璧ということはなく、大量に製造した製品のある割合は、比較的短期間で故障します。多くの部品を組み合わせて製造していますので、その中の1つでも不具合が発生すれば故障の原因となりますので、止むを得ないことです。

通常のメーカー保証は、テレビの場合1年間です。正直なところもう少し長くても良いのではないかと思いますが、いわゆる初期不良のみを保証するという考え方なのかもしれません。

それに対しハイセンスのテレビは3年間の保証が標準で付いています。購入直後よりも、使用する時間が長くなるほど故障する確率が上がるはずですので、通常のメーカー保証よりも2年も長い保証が標準で付いているということは大きいです。

実際に故障が発生した場合の修理費用や新品との交換費用を考えれば、かなり故障発生&保証適用率を低く抑えなければ事業の採算が取れなくなるなるでしょう。

つまり、保証期間である3年間は、ほとんどの製品が故障しないという前提でなければ、赤字になってしまう可能性が高いと考えられます。このことから考えても、ハイセンスのテレビが他社製品と比べて著しく壊れやすいとは考え難いです。耐久性も問題ないでしょう。


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ハイセンスのテレビのフラッグシップ

ハイセンスのテレビは、前述のように格段に画質が向上しています。これは東芝レグザの技術を活用していることもその理由の1つです。

そのため、東芝レグザに似たようなテレビ作り(絵作り)になっています。自分の好みに合っていれば、東芝レグザと比較して見ると良いでしょう。

ハイセンスの4K液晶テレビのフラッグシップU8FGシリーズ

U8FGシリーズが液晶テレビのフラッグシップです。


最新の画像エンジンである「NEOエンジンplus 2021」を搭載。各種高画質化機能が使えます。特に東芝レグザと同様に人の肌を美しく見せる技術が定評があります。これが好きで東芝レグザを選ぶ人もいますが、ハイセンスのこの機種にも同様の機能が搭載されています!

直下型のローカルディミング(部分駆動)できるバックライトが搭載されていて、高コントラストのメリハリのある映像を楽しめます!

もちろん倍速駆動で動きの激しい映像も滑らかに表示できます。

VAパネルの進化版のADSパネルが搭載され、比較的斜めからでもキレイに見えます。

「ゲームモードplus」では低遅延で高速の応答となり、スピードが要求されるゲームにも対応できます。

これと比較するならば、東芝レグザのフラッグシップの4K液晶テレビになりますので、以下のZ749XSシリーズになります。やはり東芝レグザの方が少し高いですね。この価格差をどのように考えるのかによって、どちらを選ぶか決まるでしょう。


ハイセンスの4K有機ELテレビのフラッグシップX8Fシリーズ

有機ELのフラッグシップはX8Fシリーズです。このスペックの有機ELテレビとしては格安です。


これと比較するならば、東芝レグザX9400Sシリーズになります。


これらを比較すると東芝レグザの方がかなり高いです。実は、ハイセンスのX8Fシリーズに搭載されている画像エンジンが1世代前の「NEOエンジンplus 2020」ですので、画質・性能的には東芝レグザの方がかなり上でしょう。

特に有機ELにこだわるのでなければ、前述の液晶テレビU8FGシリーズの方が画像エンジンが新しいのでオススメです。

SONY BRAVIA 2022年モデルの発表についてこちらの記事で紹介しています。

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