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パナソニックのテレビの新製品【2022年版】ビエラ新型有機EL・液晶!LZ2000がおすすめ!

パナソニックビエラ2022有機ELと液晶

パナソニック(Panasonic)のテレビ「ビエラ(VIERA)」の2022年モデルが発売されました!

パナソニックビエラでは、2021年モデルでは有機ELテレビJZ2000シリーズが専門家から高い評価を受けていました。

従来の有機ELテレビでは、焼き付きを防止するために最高輝度をある程度抑えているのですが、LG Displayと協力してパナソニック用にカスタマイズした新型有機ELパネルにより、放熱性能を高め、高い輝度を実現したためです。これによりメリハリのある映像が楽しめます。

その後継機種となるLZ2000は、さらに完成度を高めていますので注目です!


液晶テレビでは、視野角の広いIPS液晶パネルを搭載した機種を得意としています。最新モデルのX950も注目です!


新製品となる2022年モデルの発売日と特徴などについて、「型落ち」となる2021年モデルと比較しながら紹介します!

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パナソニックのテレビの新製品【2022年版】

18年以上前は、日本のテレビメーカーは非常に強く、特に日本市場はほぼ独占していました。しかし、その後、韓国メーカーや中国メーカーの猛攻により、多くの日本のテレビメーカーが経営不振となり、撤退あるいは海外企業に買収されてしまいました。

現在、生き残っている日本のテレビメーカーの中でも、ソニーと並んでパナソニックは日本人に人気のあるメーカーですので、2022年モデルを待ち望んでいるファンは多いです。

パナソニックのテレビ事業も厳しい状況にあり、低価格機種を中国のテレビメーカーであるTCLに製造を委託するなどの報道もありました。そのため「パナソニックのテレビ事業撤退」も心配されているところでしたので、2022年モデルの上位機種が発売されてとりあえずホッとしました。

パナソニックは有機ELの開発経験もあり、ハイエンドの有機ELテレビでは非常に画質に優れる機種を販売しています。

また以前は自社のIPSパネル工場を保有するなど、液晶パネルの開発経験もあり、得意のIPS液晶パネルを搭載したテレビも販売しています。

さらにこれらのテレビとパナソニックのブルーレイディスクレコーダーの組み合わせも評判が良く、様々な便利機能、スマホとの連携機能が魅力です!


そんな魅力のあるパナソニックですので、テレビ事業から撤退などということにならないように応援したいですね!

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パナソニックビエラ新型有機ELテレビ

LZ2000シリーズ!ハイエンド4K有機ELビエラ!

2021年モデルのパナソニックビエラのハイエンド有機ELテレビは、「JZ2000シリーズ」です。

2022年1月初旬に米国ラスベガスで開催されたCES2022において、2022年モデルのLZ2000シリーズが発表されました。これはヨーロッパ向けのモデルということで、2022年5月3日時点では日本での発売は未定です。

JZ2000シリーズは、2021年5月21日に発売されたモデルで、「4K有機ELビエラ史上最高の画質・音質 フラグシップモデル」とパナソニック自らが説明しています。

確かに画質だけでなく、スピーカーシステムにも力を入れたモデルで、家電量販店などの販売員の評価も高いです。私も、家電量販店の売り場でのスピーカーシステムのデモを聴きました。

パナソニックビエラのサイトを見ると、JZ2000シリーズは「生産終了」と記載されていますので、おそらくLZ2000シリーズが日本市場にも投入されるのではないかと予想します。

そうすると型落ちとなる「JZ2000シリーズ」の値下がりを狙って買う作戦もありですね!

新型が登場するまでは「4K有機ELビエラ史上最高の画質・音質 フラグシップモデル」ですので、お買い得です!




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パナソニックビエラ新型液晶テレビ

LX950シリーズ!ハイエンド4K液晶ビエラ!

パナソニックビエラの4K液晶テレビのラインアップのハイエンドモデルとなるのが「LX950シリーズ」です。

インチサイズは75インチ、65インチ、55インチで、それぞれ以下の発売日・価格です。

TH-75LX950(75V型):6月24日発売、市場想定価格約41万円
TH-65LX950(65V型):5月27日発売、市場想定価格約31万円
TH-55LX950(55V型):5月27日発売、市場想定価格約28万円

2021年モデルのハイエンド4K液晶テレビ「JX950シリーズ」の後継機種となります。


LX950シリーズとJX950シリーズを比較すると、後継機種という関係性からも明らかなように、以下の画質に関する機能・特性は共通しています。

[オートAI画質]
[ヘキサクロマドライブ]
[ハイブリッドトーンマッピング]
[Wエリア制御]
[AI HDRリマスター]
[HDR規格対応]
[明るさ連動HDR]
[高輝度対応色補正]
[適応型色補正]
[微細ブロック階調補正]
[ダイナミックメタデータクリエーション]
[素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン]
[オブジェクト検出 倍速表示]
[クリアモーション]
[ゲームモード エクストリーム]
[スポーツモード]
[キャリブレーション]

両機種のサイトの説明を見比べると、違いを見つけるのが大変なくらい同じ説明があります。

これは必ずしも悪いことではなく、それだけ液晶テレビとしての完成度が高くなっているとも言えるでしょう。

項目としてLX950シリーズに新たに追加されたのが[ゲームコントロールボード]で、ゲームプレイ時のフレームレートなどの情報が表示できる機能です。

あまりゲームをやらない人にとっては関係無いかもしれません。

またリモコンにNETFLIXやYouTube、Prime Video、Disney+、U-NEXTとともに、Paraviのボタンが搭載されています。

ちなみにビエラは2021年モデルのJX950シリーズでも、すでに「4K120p入力対応」、「ALLM対応」、「AMD FreeSync™ Premium対応(75v型のみ)」、「VRR対応(75v型のみ)」となっていました。ライベルメーカーの機種ではまだ対応できていなかった機種もありましたので優秀です。

ゲームをやらない人にとっても重要なのは、[オートAI画質]です。これがレベルアップしています!

これは、AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化する機能のことです。このように言葉で書いてしまうと、案外わかりにくいのですが、「最適化する」ためにはディープラーニングでAIに学習させ、様々な映像に対して瞬時に最適な映像を作り出すという奇跡のようなことをする必要があります。

どれぐらいディープラーニングさせたのか、どれだけのシーンに分類して最適化できるのかなど、技術としては非常に奥深いものであります。

この[オートAI画質]が一段と深化しているということです。「百聞は一見にしかず」ですので、とりあえず実物の映像を見て感じて下さい!

2022年モデルのLX950シリーズの発売日が発表されましたので、2021年モデルのJX950シリーズは急激に価格が下ると予想されます。

前述のように主要機能は共通していますし、2021年モデルの発売日前までは「最新のハイエンドモデル」ですので、安くなったタイミングで買うのも良い作戦です!

LX900シリーズ!4K液晶ビエラ!

2022年モデルのビエラのハイエンドモデルであるLX950シリーズの1つ下のランクのモデルが「LX900シリーズ」です。

インチサイズは49インチ、43インチで、それぞれ以下の発売日・価格です。

TH-49LX900(49V型):6月17日発売、市場想定価格約19万円
TH-43LX900(43V型):6月17日発売、市場想定価格約18万円

「LX950シリーズの1つ下のランクのモデル」と書いてしまうと、ものすごく性能が下のような印象を受けますが、実は主な違いは以下の点ぐらいです。

・[プレミアム液晶ディスプレイ(LED IPS)]が[LED IPS]になっている
・「イネーブルドスピーカー:2、フルレンジ:2、60W(15W+15W+15W+15W)」が「フルレンジ:2、30W(15W+15W)」になっている

メーカーによっては、同じ型番にするかもしれない程度の違いです。

確かにスピーカーシステムの違いは大きく、ある程度大きな音で音楽コンテンツなどを視聴すればすぐに違いがわかります。

しかし、LX950シリーズを55インチ以上、LX900シリーズを49インチ以下にしていることからもメーカーの考え方がわかります。

つまり、大きな部屋で大画面のテレビを見て、じっくり大音響で楽しむためのスピーカーシステムということで、49インチ以下が丁度よいような部屋ならば、それほど大きな音では視聴しないだろうということと考えられます。

2021年モデルのJX900シリーズとはインチサイズが異なっており、ラインアップの構成も再編成されたようです。

2022年モデルの有機ELテレビについて、新たな情報が確認できましたら、追記していきます!

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