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ソニーテレビ新製品の発売時期!2023年モデル有機ELテレビ・液晶テレビ!

ソニーブラビア2023有機ELと液晶

ソニーブラビア(SONY BRAVIA)の2023年モデルが発表されました!2023年4月22日から順次発売されます!

型番ごとの発売日などの詳細は後述します!

最も注目したい機種は、液晶テレビのフラッグシップモデルのMini LED搭載モデル(X95L)です!


2022年の有機ELテレビのフラッグシップモデル(A95K)の後継機種は、2023年4月28日時点では日本国内向けは発表されていません。

したがって、A95Kが昨年と同様に有機ELテレビのフラッグシップモデルということになります。


その他にも魅力的な機種がラインアップされています!以下に紹介します!

*お買い得な機種をお探しの方のために、液晶テレビと有機ELテレビのおすすめを1つずつ挙げておきます!

2023年モデルが発表され、順次発売となるこの時期、お買い得なのは型落ちとなる2022年モデルです!

55インチの液晶テレビと有機ELテレビならば、高画質・高性能なXRJ-55X90Kと



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ソニーテレビ新製品の発売時期!2023年モデル

2023年4月10日のソニーの発表によると、ブラビア2023年モデルのラインアップと発売時期は以下の表のようになっています。

商品名シリーズ名サイズ型名発売日価格
4K有機ELテレビ
BRAVIA XR
A80L77V型『XRJ-77A80L』5月20日オープン価格
65V型『XRJ-65A80L』4月22日
55V型『XRJ-55A80L』
4K液晶テレビ
BRAVIA XR
X95L
(Mini LED)
85V型『XRJ-85X95L』5月20日
75V型『XRJ-75X95L』
65V型『XRJ-65X95L』
X90L85V型『XRJ-85X90L』5月27日
75V型『XRJ-75X90L』5月20日
65V型『XRJ-65X90L』
4K液晶テレビX85L65V型『KJ-65X85L』5月27日
55V型『KJ-55X85L』6月10日
X80L85V型『KJ-85X80L』
75V型『KJ-75X80L』
65V型『KJ-65X80L』4月22日
55V型『KJ-55X80L』
50V型『KJ-50X80L』
43V型『KJ-43X80L』
X75WL75V型『KJ-75X75WL』7月15日

価格はすべて「オープン価格」となっています。

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ソニーブラビア4K液晶テレビ2023年モデルは5シリーズ

ソニーブラビアの2023年モデルのラインアップは、5シリーズです。

下位機種に比べて上位機種の方が、高画質・高性能・高価格です。つまり、価格を下げるためににスペックダウンして低価格の機種を作っているわけですので、特徴等については上位3シリーズについて紹介します。

Mini LEDとXR搭載4K液晶テレビX95L

2023年モデルのX95Lは、2022年モデルのX95Kの後継モデルです。Mini LEDバックライトを搭載した4K液晶テレビのフラッグシップモデルです。

2022年には、ソニーだけでなくライバルメーカーも競ってMini LED(ミニLED)を搭載した4K液晶テレビを発売しました。それらと比べても、ソニーのMini LEDバックライト搭載モデルの性能は優れていました。

Mini LEDバックライトでもっとも重要な「分割数(=個別に明るさを制御できる区分した領域の個数)」が最も多いこと、多数の分割数を持つ「バックライトマスタードライブ」の研究開発を業界をリードして進めてきたことなどがその理由です。

そのソニーがさらにバージョンアップして発売するX95Lは、2023年においても業界でトップレベルの画質・性能のMini LED搭載4K液晶テレビです!


X95Lでは、2022年モデルのX95Kに比べて、Mini LEDバックライトの分割数は最大20%、ピーク輝度は最大30%向上しています。これにより、よりコントラストの高い映像表示が可能になります!

心臓部である映像エンジンの認知特性プロセッサー「XR」も進化しています!

最強のMini LEDバックライト搭載4K液晶テレビですね!難点は、65インチ、75インチ、85インチの大型しかないことと、価格が高いことです。

価格については、2022年モデルのX95Kがかなり安くなっているので、お買い得です!


直下型部分駆動BLとXR搭載4K液晶テレビX90L

液晶テレビのハイエンドから2番目のグレードの機種がX90Lです!フラッグシップモデルのX95Lとの大きな違いは、Mini LEDではなく、通常のLEDを用いた「直下型LED部分駆動」のバックライトを搭載している点です。

もちろんその分だけスペックダウンしているのですが、2021年モデルまではブラビアの4K液晶テレビのフラッグシップモデルでさえ、この通常のLEDを用いた「直下型LED部分駆動」のバックライトを搭載していたわけですので、かなりの高画質です。

さらに20221年モデルと比べれば、かなり映像エンジンの認知特性プロセッサー「XR」なども進歩していますので、多くの人が「高画質」と感じるレベルのものがより安く買える価格になっていると考えて良いでしょう。


難点は、65インチ、75インチ、85インチの大型しかないことと、価格が高いことです。

ところが2022年モデルのX90Kが、型落ちでお買い得価格になっており、さらにX90Kであれば55インチと50インチモデルもありますのでおすすめです!


特に50インチは、これだけのハイスペックなのにかなり安いです!

直下型部分駆動BL搭載4K液晶テレビX85L

液晶テレビのハイエンドから3番目のグレードの機種がX85Lです!2番目のグレードのX90Lとの大きな違いは、映像エンジンが認知特性プロセッサー「XR」ではなく「HDR X1」であること、スピーカー出力が20Wにスペックダウンし、Acoustic Center Syncが省略されていること、インチサイズが65インチと55インチであることなどです。

上位機種のX95LとX90Lは65インチの大型テレビのみですので、2023年モデルの55インチ4K液晶テレビならばX85Lがハイエンドモデルということになります!


このような製品の設計としているのは、テレビの画質の違いが画面サイズが大きくなるほど目立つ(認識されやすくなる)ためでしょう。逆の言い方をすれば、「画面サイズが小さくなるほど画質の違いが目立たなくなる」ということです。

もちろん、小さいと言っても、55インチは通常の感覚から言えば大型ですので、よく見れば画質の違いはわかります。しかし、65インチ以上の画面サイズで比較するよりはわかりにくくなるということです。


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ソニーブラビア4K有機ELテレビ2023年モデルは1シリーズ

2023年モデルの4K有機ELテレビは1シリーズ(A80L)のみ発表されました。2022年に比べると少々寂しい気もしますが、フラッグシップのA95Kや中型のA90Kの価格も落ち着いて継続販売されていますので、ラインアップは充実しています。

XR搭載4K有機ELテレビA80L

2023年モデルで唯一発表された4K有機ELテレビがA80Lです!

いわゆるWOLEDパネルにカラーフィルターを組み合わせた主流の方式の有機ELテレビと考えられます(*大型テレビ用のOLEDパネルは、他にはQD-OLEDパネルしか製品化されていないため)。

2022年モデルのA80Kの後継機種で、ピーク輝度が最大10%向上し、明るく、高コントラストな映像を表示できます!


その他の違いは、「XRクリアイメージ」「ECOメニュー」「ゲームメニュー」が追加されている程度で、スペック的にはかなり2022年モデルのA80Kに近いです。そのため価格が下がっているA80Kを狙うのもアリでしょう!


インチサイズは、いずれも77インチ、65インチ、55インチです。もっと小さな有機ELテレビが欲しいという方は、2022年モデルで継続販売されているA90Kシリーズが48インチと42インチなのでおすすめです!


このサイズで認知特性プロセッサー「XR」を搭載していますので、かなりの高画質です!

フラッグシップはQD-OLEDとXR搭載4K有機ELテレビA95K!2022年モデル

2023年の4K有機ELテレビのラインアップのフラッグシップは、2022年モデルのA95Kです!

海外ではA95Kの後継モデルのA95Lが発売されるので、なぜ日本では発売されないのか事情はよくわかりません。もしかしたら年内に追加発表される可能性もありますが、昨年は全モデルを一斉に発表し、その後は追加発表は無かったので、可能性は低いかもしれません。

最大の特徴は、QD-OLEDという最新の有機ELパネルを搭載している、日本で唯一発売のテレビであることです。

新方式ですので、そもそものポテンシャルが高いです。ただし、QD-OLED搭載の初代モデルであることから、より作り込まれて成熟してくる2代目以降に期待する人と、世界初の新方式のテレビに魅力を感じる人に分かれるかもしれません。


価格がかなり落ち着いてきていますので、お買い得です!

ソニーブラビアの2022年モデルについてはこちらの記事で紹介しています!

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